【動画】第二回:状況起因処理って?

動画

というわけで第二回がやってきました

テーマは

状況起因処理!

なんだか解説動画っぽくなってますねー

状況起因チェックとは何かというと

要はゲーム内でおかしいものがないか見て回る警察みたいな存在ですね

詳しくは動画見ていただけなんとなくわかると思います

今回は追加検証もないのでおまけを数点

おまけ①状況起因処理ですること全部(2019/09/02時点)

動画で全部表記できなかった状況起因処理ですることのすべてです

まあコピペなんですが(笑)

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704.5 状況起因処理には、以下の物がある。

704.5a ライフが0以下のプレイヤーはゲームに敗北する。

704.5b 前回の状況起因処理のチェック以降に、カードが1枚も存在しないライブラリーからカードを引こうとしたプレイヤーは、ゲームに敗北する。

704.5c 10個以上の「毒/poison」カウンターを持つプレイヤーは、ゲームに敗北する。このルールは双頭巨人戦では適用せず、代わりに rule 704.5u を適用する。

704.5d トークンが、戦場以外の領域にある場合、存在しなくなる。

704.5e 呪文のコピーがスタック以外の領域にある場合、それは消滅する。カードのコピーがスタックと戦場のいずれでもない領域にある場合、それは消滅する。

704.5f タフネスが0以下のクリーチャーはオーナーの墓地に置かれる。再生はこのイベントを置換できない。

704.5g 致死ダメージを受けた、タフネスが正の数であるクリーチャーは破壊される。致死ダメージとは、そのクリーチャーのタフネス以上のダメージである。再生はこのイベントを置換することができる。

704.5h 前回の状況起因処理のチェック以降に接死を持つ発生源からダメージを与えられた、タフネスが0よりも大きいクリーチャーは破壊される。再生はこのイベントを置換することができる。

704.5i 忠誠度が0であるプレインズウォーカーは、オーナーの墓地に置かれる。

704.5j プレイヤー1人が同名の「伝説の/Legendary」パーマネントを複数コントロールしている場合、そのプレイヤーはその中から1個を選び、それ以外をすべてオーナーの墓地に置く。これを「レジェンド・ルール」と言う。

704.5k 複数のパーマネントが「ワールド/World」という特殊タイプを持っている場合、その中でもっとも短い期間ワールドの特殊タイプを持っているものを除き、すべてオーナーの墓地に置かれる。もっとも短いものが複数ある場合、その全てがオーナーの墓地に置かれる。これを「ワールド・ルール」と言う。

704.5m 不正なオブジェクトあるいは不正なプレイヤーについているオーラや、何にもつけられていないオーラはオーナーの墓地に置かれる。

704.5n 不正なパーマネントについている装備品や城砦はそのパーマネントからはずれ、戦場に残る。

704.5p クリーチャーがオブジェクトやプレイヤーについている場合、それははずれ、戦場に残る。同様に、オーラでも装備品でも城砦でもないパーマネントがオブジェクトやプレイヤーについている場合、それははずれ、戦場に残る。

704.5q 単一のパーマネントに、+1/+1カウンターと-1/-1カウンターが乗っている場合、その2つのうちで少ないほうと同数だけ、両方のカウンターを取り除く。(訳注:両方が同数である場合、その両方を全て取り除く。)

704.5r N個を超えてある種のカウンターを持つことはできないという能力を持つパーマネントに、N個を超えてその種のカウンターが置かれていた場合、その種のカウンターをN個だけ残して残りを取り除く。

704.5s 英雄譚・パーマネントの上にある伝承カウンターの数がそれの最終章の番号以上であり、かつ誘発してまだスタックを離れていない章能力の発生源でない場合、その英雄譚のコントローラーはそれを生け贄に捧げる。rule 714〔英雄譚・カード〕参照。

704.5t 双頭巨人戦において、チームのライフが0以下である場合、そのチームの負けとなる。rule 810〔「双頭巨人戦」変種ルール〕参照。

704.5u 双頭巨人戦において、15個以上の「毒/poison」カウンターを持つチームは、ゲームに敗北する。rule 810〔「双頭巨人戦」変種ルール〕参照。

704.5v 統率者戦において、ゲーム中を通して単一の統率者から合計21点以上の戦闘ダメージを受けたプレイヤーは、負けとなる。rule 903〔統率者戦〕参照。

704.5w アーチエネミー戦において、持続でない計略・カードが統率領域でオモテ向きになっており、いずれかの計略の誘発型能力がスタックにあったりスタックに置かれるのを待っていたりしない場合、その計略・カードは裏向きになり、そのオーナーの計略 デッキの一番下に置かれる。rule 904〔アーチエネミー戦〕参照。

704.5x プレインチェイス戦において、統率領域で現象・カードがオモテ向きであり、それが誘発してスタックを離れていない誘発型能力の発生源でない場合、次元コントローラーはプレインズウォークする。rule 901〔プレインチェイス戦〕参照。



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こうしてみると「毒」や「ワールド」や「城砦」だとか現在スタンダードにないものや

「双頭巨人戦」「統率者戦」「アーチエネミー戦」「プレインチェイス戦」

といったもののための状況起因処理まであるんですね

おまけ②今回作った画像

状況起因処理を説明するために適当なクリーチャーが必要だったので作りました

Magic Set Editorで作ってみました

普通はこの手の説明の時は「灰色熊」が使われるのですが

毎回ショックで焼かれてかわいそうだったので……

それでは今回はこれで以上になります

また次回お会いしましょう



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